京都での2年間。

 

夫の転勤により

 

京都に拠点を移しました。

 

京都にいる間は、

 

「とことん好きなことをやる期間」

 

として設定することにしました。

 

 

 

好きなことをやろうと考えて選んだのが、

 

今まで興味があったけれど、

 

なかなか手を出せずにいた

 

中医学について深く学ぶことでした。

 

中医学の分野の中で、もっとも身近な

 

薬膳の資格取得を目指し、

 

勉強を開始しました。

 

 

 

約1年間学習とスクーリングの参加をこなし、

 

中医薬膳師の資格を取得。

 

その半年後には、

 

国際薬膳師の試験を受験し

 

資格を取得しました。

 

 

 

日々の食事にも薬膳を取り入れることで、

 

漢方薬がなくても

 

生理不順も冷え性も解消され

 

「食べたものでからだはできている」

 

ということを実感しました。

 

 

 

また、たくさんの文化財が集まっている

 

京都での生活なので、

 

仏閣巡りや京都ならではの食文化など、

 

多くのことを楽しみました。

 

その傍ら、乾物のお店に

 

おばんざい料理を習いに行き、

 

調理技術や知識を得ました。

 

とても充実した京都での生活でした。

 

 

整骨院での受付業務。

 

薬膳の学習をしながら、

 

整骨院にて受付の仕事を始めました。

 

健康をサポートする仕事がしたい

 

思ったことがきっかけです。

 

また、中医学の勉強をしていたので、

 

近い分野でもある整骨院を選びました。

 

 

 

仕事をしていく中で、

 

医療に携わることから見える

 

「健康のありがたさ」に気づかされました。

 

 

 

同時に、医療機関だけではなく、

 

自分でできる健康管理を

 

もっとたくさんの人が知って

 

実行できれば、

 

より豊かな生活が送ることが

 

出来るのでは、と

 

常々考えていて、

 

予防になるような活動をしたいと

 

思い始めたのです。

活動のスタート。

 

会社員時代、京都での生活を経て、

 

紆余曲折がありながらも

 

こうして活動もスタートすることができました。

 

薬膳の学びを応援して

 

支えてくれた夫をはじめ、

 

会社員時代の上司や先輩、

 

整骨院時代の院長やスタッフの方々、

 

ほかにも友人や

 

資格取得を一緒に目指した仲間たち、

 

その他にも活動をするにあたり

 

応援してくれている仲間たち。

 

料理教室に来てくださった方、

 

講座を受けてくださった方、

 

個人セッションで体質改善に

 

取り組んできた皆さん。

 

 

 

たくさんのひとが

 

いろいろなことを教えて下さり、

 

支えらえて今があると感じます。

 

 

その後も活動を通して多くの方の

 

お役に立てるよう、尽力していきます。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

瀬戸島 瞳